
先週末に帰省したわけだが。
その時に母親の具合が悪くて終始寝ていたんだよね。
その光景を見ながら思った事を少し書こうと思う。
今、私は介護ヘルパーの資格を取得する為に学校に通っているんだけどさ。
この資格を取得してよかったと思っています。この仕事に就くか就かないかはまだ未定だけど知識だけでも得てよかったと思っている。
父、母親の介護をしろって言われたら今だったら一人でも出来るって答えると思う。
仕事をしながらだと無理かもだけど、両親二人くらいの介護なら専属だったら普通に出来ると思う。
一人で出来ない部分は訪問介護に頼ったらいいわけだし。
ある程度、知っているわけだからそんなに困る事はないんじゃないかな。
認知症になると大変というのは前提。
何にも知らない時分なら怖さはあったと思うんだけど。。。今だとね。
そういう観点にたつと全ての国民に介護技術を学ばしたらいいとちゃうのって思える。
一人、4万か5万くらいしょ。義務教育時分では無理かもしれんけど。
高校くらいで50時間くらいだからカリキュラムに入れてあげればいい。
そしたらかなり不安も減るし負担を減ると思うんだけどね。
老人なんて手に負えなくなるまでほっておくから困る事になるわけで。
それまでに介護の基本である自立支援の観点から見てあげればそこまで困る事にはならんと思うんだよね。
私は筋トレする為にジムに通ってた事があったねんけど。
平日のジムの昼間なんて老人ばっかりで老人ホームかよ!って当時は思ってたんだけどさ。
彼らは間違った事をしているわけではなく当然の事をしていたわけだ。
機能低下をさせないようにトレーニングしていたわけだからさ。
何が言いたいかと言うと介護の最低限の知識があれば親の介護を不安がることはないと思う。
まあ、私はこのように思うのは私が独り身だからなのかもしれんけどさ。
家族がいれば家族を養いつつ親の介護をする事になるから無理かもしれんけどね。
今の私なら出来るとは思っている。