
今日は筋トレして2時間のウォーキングもする。
他は何したっけ?読書してました。
そんなとこ。これといった事はしてはいないのだけども。
それでも充実感はある。だらだらと一日を過ごしたわけではない。
前回の無職期間と今回は心境的に違うような気がします。
前回は逃げて無職になった。
今回は攻めて無職になった。そこが違うのだと思う。
気分的なもんだけどね。
「ロストジェネレーション さまよう2000万人」を読みました。
2006~2007年に連載された本。
なので2013年の今読むと違うよねって思いながら読みました。
ロスジェネ。就職氷河期世代。団塊ジュニア世代。
まあ、私達の世代のことだ。
小さい頃にバブルやら豊かな時代で育って。
社会に出る時には不況になっていて就職出来なかった世代。
この本ではこのロスジェネが不遇な時代の犠牲者だったみたいに書かれている。
そしてこれから団塊の世代が退職しだして新しい世代が景気がよくなっていくので売り手市場になると。でも実際はその景気も2年くらいで終わリーマンショックが起こる。
この本が出された後にすぐにだ。
正社員も年々減り続け非正規社員の比率が増加していってる。
ロスジェネだけが不遇だったわけではなく。
時代の変わり目がちょうどロスジェネ世代だったってところだと思う。
あとは変わった時代に順応できるかどうかってところだと思う。
今の若い世代とかは豊かな日本を知らないわけだから普通に順応していってると思うしね。
でもロスジェネ世代は思考的に理解している部分と理解出来ない部分があると思うんだよね。
そこが問題なのかなと。
なんやかんやこの本で書かれているけど。
まあ、そんなの大きなお世話であってさ。
自分の能力に見合った生き方をすればいいだけな話。
こういう本を読んでも。。。あっそうとしか最近は思わなくなったなぁ。
攻めて無職か・・・。かっけぇ。