【はじめに】

popo_miyoさんの「これまでのあらすじ」を読んで私のブログにも似たようなものを作ろうと思いたちました。私のここ最近の履歴とかはサイドバーの過去ログ目次→身近な履歴等で書いていると思うし。。。金の流れについてもサイドバーの下らへんにあるガラクタ欄の2004年家計簿2005年家計簿に書き出していると思います。
しかし株に関しては今まで全く書いてきませんでした。
なので、この記事ではmiyo_popoさんにならって履歴、株、金についての大まかな早分かり歴史表を書いていきたいと思います。
といっても。。。popo_miyoさんみたいに簡潔には書けないと思うんですけどねえ。

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【2004年1月】無職三十路男

この年の1月に私は30歳になった。
無職の身で三十路を迎えたわけである。
一人暮しは2003年8月より開始したんだ。
半年無職で一人暮しをしていると持っていた貯金も底をつく事になる。
生活が出来ないので2月に夢をもって臨床試験を受けに行った。
いわゆる新薬の人体実験である。これで金を稼いで治験成金を目指すが、事前検診で落とされる。落選理由はもっと若くて健康的な人がいいのだとさ。
世間では30歳を超えるとモルモットとしての価値もなくなるらしい。一人暮しをしていると健康になんて絶対にならないしさ。これで泣く泣く治験成金の夢を諦める事になる。

【2004年3月】生きる為の労働

ついに生活資金が底をつく。
ここにきて無職、三十路それでいて貯金なしの3重苦となってしまったわけだ。
通帳をみると1ヶ月分の生活費しかないところまできていた。
働くにしても給料の前払いなんて出来るわけないのだから、一ヶ月の生活費分が生と死のギリギリのラインなのである。
とりあえず働かなければいけない。
どんな仕事でもしなくちゃ。。。死んでしまう。
そう思いで無料求人誌を手にとって家から近そうな工場に電話をかけてみた。

私は今まで工場で働いた経験なんてなかった。
工場で働くなんて想像すらしない事だったし。。。
自分とは次元が違うものだと思っていた為にそこで働いている人がいるなんてことすら考えた事もなかった。どう説明すればいいんだろう?
私の頭の中に工場なんて文字はこの時までなかったんだよ!
工場ってどんなところ?って考えてみてもさ。そういえば小学生の頃に社会見学に2,3社行ったなあってくらい。全くイメージなんてない。
工場って汚いところ。キツイところ。単純作業を大勢の人達がモクモクとやっているところ。そんなイメージしかなかったんだ。
私が想像していた工場のイメージは漫画の「カイジ」の中に出てくる帝愛の地下シェルターを作る為の地下強制収容所。ああいうのが工場だと思っていたんだ。

しかし、工場で働きだして思ったこと。
地下強制収容所ってイメージはあながち間違ってはいないという事。
夜勤だからかもしれないが、夕方に出社して地下壕で働いて朝方に帰って寝るという暮らしをしていると太陽の光を浴びるのが退社時の朝日の光のみなんだよね。
家までの帰り時間の15分間のみが唯一の太陽の光を浴びる時間というわけだ。
これだと一日中地下壕で生活しているのとそんなに変わらないんだよね。
12時間拘束されているので自由な時間もあまりないように感じるしさぁ。
工場での休憩所なんかもあんな感じですよ。パチと競馬と女の話ばっかり。。。
もう。。。うんざりなんっすよ。

毎日毎日同じ事の繰り返しで。。。体がだるくなります。
私が働いていた工場、それも夜勤だとどうしても仕事中心の生活になってしまうので。。。生活費稼ぐ為に今を生きているんだって勘違いしてしまいますね。
生きる為だけに働く。それ以外は何も出来ない。
働いて睡眠。そして働いて睡眠。それだけ。
働いているか寝ているか飯食っているかしかしていない毎日。
なんなんだ?これは!
はっきり言って狂いそうになりますよ!

しかし。。。嫌でも働くしか方法がなかったんだ。だってお金がなかったんやもん。

<社会の底辺記録(2)へ続く…>