午後4時、ハロワに行こうとして支度をしていたんだ。
支度をしている時にふと、そういえば月曜日の面接の結果が出ているだろうなと思った。
もう木曜日。。。昨日の水曜日には手紙が来ているはずだ。
でも。。。僕はあの面接以来。。。部屋に篭っていたのでポストは見ていない。
どうせ落ちているし。。。だから関係ない。
とりあえず今はハロワであの可哀相な会社の面接のアポを取らなければいけない。
でも。。。行く前に見てみたい気がした。
ポストを見るピンクチラシに混じってあの会社からの封筒が出てきた。
さわってみると。。。ペラペラである。あ。。。履歴書が送り返されただけか。

結果は最初から分かっていた事だ。凹む事はない。
ペラペラの封筒を破いて中から履歴書を取り出してみた。
あれ?俺の履歴書じゃないぞ。あれれれ??

「採用通知書」

たしかにそこにはこう書かれていた。
ええええええええええええええええええ!!!である。
受かった!凄い嬉しい。

いやぁ。。もうどこでもいいねん。
受かっただけでそれだけでいいねん。
で採用条件をゆっくりと見てみると。。。。。

あれれ?違うんやけど。。。
ハロワの求人の職種と違うし。。。
僕が強く熱望した職種とも違う。。。え?
これ。。。もしかして。。。接客ちゃうん!
接客。。。うそやろう!
もしかしてハメられた?支配人の一条に。。。
面接の時にさ。
長所とか友達にどういう人と言われますか?という問いにさ。
そんなこと、一つも言わなかったやん。
どう考えても接客なんか出来るようには見えなかったやろうにぃ。
一条さん!これ。。。もしかして。。。かるいイジメですか?

くそぉ。。。
私は今。。。生活に窮乏している。金が喉から手が出るほど欲しいんです。
一条め!人の足元を見やがって!
こんなこと突きつけられても私が断れないことも全てお見通しですか!
うぅぅぅぅ。汚ねぇ!汚ねぇよ!やり方が汚すぎる!
それがお前らのやり方か!!くっそぉ。

と考えてみたものの。。。
僕には断るという選択肢なんてないんだ。
もう働かないと生きられないんです。どんな仕事でもやらないと生きられない状態に追い込まれてしまっているんです。
なので。。。即、電話して「よろしくお願いします」と連絡したのでした。
とりあえず5月1日に判子を押してきます。