「NHKスペシャル ローマ帝国Ⅱ繁栄 ポンペイの落書き」を見た。
感動!感動!よかった!
このシリーズは全三回なのだが、前回の「ローマ帝国Ⅰ誕生 ローマ世界の高まり」があまりにもお粗末であった。いや、お粗末ではなかったのかもしれないが、私からしたら全然だめだった。見ていられない。ただ説明を受けているだけであった。
普通にツアコンにローマ帝国の説明を受けているような感じがしただけだったんだ。そんな説明聞きたくないんだよ!
ドキュメンタリーなんだからさ。説明聞いて知識を得てよかったよかったじゃ意味ないんだよ。ドキュメンタリーってさあ。見ているうちに興味のなかったものでもその世界にどっぷり引き込んでしまうくらいのものがなければやはり落第なんだよな。
で、今回のローマ帝国Ⅱ繁栄はよかった!
そうだったんだ。一回目はだたの前振りだったんだよ。ただの序章だったんだよね。ニ回目三回目で盛り上げていくんだよね。

ローマ帝国は、強大な軍事大国であった。次々と近隣を攻め滅ぼしヨーロッパ全土から北アフリカ全土を支配するまでの大帝国となる。この大帝国は、中国とも船で貿易をしていたと言われていた。この巨大軍事帝国が様々な人種を治める為の政策としてパンとサーカスという政策をとっていた。
パンとは、都市に住む人全てに無料でパン(食料)を与えていた。働かなくても食料を国がくれるのである。平和で食料を保証してくれる国であったのだ。
サーカスとは、人々に娯楽を国が提供していたのであった。コロッセオで有名な剣闘士である。グラディエーターとかあの頃の話しかな?暴君ネロの頃の話しなんであろう。
国が食料を補償してくれて、それでいて毎日、暇になるんだけど、暇をつぶしてくれるように国が娯楽を提供してくれていたんだよね。いい国である。
国民はそりゃあ、国の政策に乗るわけだよな。

ポンペイとは当時のローマ帝国の地方都市であり、ローマ帝国繁栄の絶頂期に火山の噴火によって一夜にして灰に埋まってしまったのだった。そう!灰に埋まったタイムカプセルとなって現代に甦ったわけなんだ。いろんなものが2000年前の時のまま出現している。誰でも飲める水道が都市の各場所にあったり、下水道が発達していたり、当時から市長を決める為の選挙があったりとか、感心する事ばかりだ。
テレビを見ていて。。。。めちゃポンペイに行きたくなってきたよ。あんな場所、世界のどこにも存在しないと思う。人が死んだ状態のまま保存されているんだぜ。あんなの他にない事だ。骨はあっても体はない。
灰に埋まっていた為に、体の部分が腐ってなくなりその体の部分だけがぽっかり空洞になっているんだ。そこへ石膏を流すと生々しい体が現在に甦るのさ。凄いの一言しかないわな。

ローマ帝国が絶頂に向かう時期は、平等で素晴らしく住みやすい国だったのがポンペイが灰に埋まる頃になると、変化が生じていたんだ。そう、貧富の差が出来ていってしまっていたのだ。パンとサーカスの政策の結果がこれだ。
無料でパンを与えられて、そして娯楽を楽しんで一生を終える。しかし中には働こうとする人々もおり、そういった人間と働かない人間の間で貧富の差が出来てしまい、ギスギスした世界となっていくのであった。贅を極めた飽食、快楽におぼれる市民、頻発する暴力や殺人、広がる貧富の差、帝国が絶頂期から衰退へ下落していく背景が伺えるようになるんだ。なんか見ていると辛いものがあるよな。
私も何もせんでも食料が保証されていて国が娯楽を与えてくれるんなら、きっと働こうなんて思わないからさ。そうやって貧民の部類に入っていくんだろうねえ。

来週はローマ帝国の滅亡である。凄い楽しみです。

深夜にサンボマスターという三人グループの番組を見た。
始めてみたと思うんだが、心にくるものがあった。なんだろう?この感覚は。。。
ネットで調べてみると。。ナルトのオープニングテーマ曲らしい。
今度、じっくり聞いてみよっと。