会社に行くと席替えされていた。
私の席はうちの部署のど真ん中となる位置になっていた。
これはどういうことだあ!!
悪夢だ!悪夢だ!

小学校の頃に不真面目な生徒の席を教壇の隣にやるのに似ている。
知らない間に私は要注意人物に浮上していたのだった!!
ブラックリストである。
うぉんてっどである。
賞金首なのである。
10000万ベリーも値がついているのである。
そして・・・・クビになるのである。。。。

しかしわずか9ヶ月でここまで成長してしまうとは・・・
それも悪名だけ成長してしまったとさ。
私の前の席に、女性が二人座ることになった。
私のまん前が、ぐわ~ん!
よくしゃべるおばちゃんだあ!!
ずっと辺境の位置におり平和を満喫していたのに・・・・。
悪く言えば、一人でずっと孤立できていたのに。。。。
家だけでなく会社でも引き篭もり気分を味わえていたのに・・・。
なんていう事ザマスカ!!
こんな席では、うちのスネ夫ちゃんの業績があがらないではないザマスカ!!と抗議したい気持ちにかられたが、そんな権限はないのでやめた。

しかし前のおばちゃんの顔はキツイ。
ずっと思っていた。化粧がキツイんじゃないかって。
なんか今にも顔が取れそうなんだけど・・・・。
あ~この席、嫌だあ!!
もっと人と離れていたいの。
私の方を向いてくれるのはPCだけでいいの。
なんで、ど真ん中なんだ!
で、前がうるさいし!!

幕末に東アジアの片隅にあった日本に、突如、ペリーが浦賀に来たようなものだ!彼女達は私の中の黒船なのだ!!
ドカンドカンと会話という名の大砲をぶっ放しやがって!
恫喝で屈すると思っているのか!
攘夷だ!!
攘夷だ!!
打ち払え!!

しかし、職場全体が解放的に配置されたように思う。
前の方が閉鎖的で私的にはよかったのだが。。。
各部署ごとにブロックで仕切られていたから、心地よかったのだが、今は解放的になって、自分の席につくまで、いつ刺客に教われるか、路上で屍になるか分らないといった心境になってしまう。

『オレの墓標に名はいらぬ!!死すならば戦いの荒野で!』