今日も一日疲れたよー。
っていってもたいした仕事をしているわけでもないんだけど・・・。
仕事で疲れたとういうよりも精神的なプレッシャーで疲れているんだよね。
気分がすぐれない。
毎日毎日、心にもやがかかっているようだ。
誰にも見えず、誰も気づかず・・・。
ただ一人もがき苦しんでいる。
ただ普通の生活。
普通の振る舞い。
普通の人になりたいだけなのに・・・。

別に小さい頃から夢があったわけではなかった。
小さい頃の夢と聞かれたら、普通のサラリーマンになりたいと答えていたような気がします。自分には普通の生活しか出来ないであろうと考えていたからだ。
だが私は普通にもなれなかった。
ただ普通でいたかっただけなのに・・・・。
神はあまりにもむごいことをするもんだよねえ。
神よ!私を救いたまえ!
おお!髪よ!
はげないでおくれ!

昔から髪については悩んでいた。
中学の時に、もう髪薄かった
クラスの中で一番薄かった。
絶対に一番にハゲルと思っていた。
自動的に私は20代でハゲになるであろうと予測は出来ていた。
20くらいの時にあることで悩んでいた時なんて、髪が根こそぎはがれてきた。
はがれる?この言葉を使うと通じないと思うが。
頭皮ごとボロボロと剥がれ落ちる状態だったのです。
フケ?フケとは少し違った感じ。
頭皮の固まりがボロボロと頭から落ちてくるのを実際に体験すると、もうこの世の終わりだー!!
って気持ちになっていた。
20代前半で私はハゲになるの?
この時に20代前半でハゲルとマジで思っていた。
風呂に入ったらボンボン髪は抜け落ちるし、頭皮が剥がれるし・・・・。
風呂の湯の中に大量に抜け落ちた自分の毛が浮いているし・・・・。
もう地獄の日々だった。
恐怖だった。
風呂に入るのが嫌になった。

で、もって、そんなこんなでこの年齢まできた。
ふぅ~。
一応、ノルマは達成している。
あの時の事を考えたら、この年齢までもってくれたのだから感謝せねばならない。
が!欲は出てくるものだ。
30まではもってくれ!と心より今は思っている。
頑張れ、自分。頑張れ、髪よ。
髪は宝だ。BY 宝田 明(謎)