今はもう誰も・・・。
隣の席にはいない。
隣が殺風景なのは気分的にも優れなくなっている。
あー。私もやめるか?
昨日までは、踏ん張ろうと思っていたはずなのに。
今日一日、仕事をやめる時のことばかり考えていた。
やめていいんじゃない?
きみはよく頑張ったよ。
全然会社に貢献していないけど・・・・。
暗い雰囲気を撒き散らす害虫みたいな奴だったけど・・・・。
でも、自分の出来る限りのことはやったよ。
もう、そのへんでいいんじゃない?
と、私の中の悪魔が囁く。

私の中の天使はもういない。
生まれた時はいたはずなんだ。
でも、声変わりした時くらいにいなくなってしまった。

気分がすぐれない。
やめたい。
ブチキレしそうだ。
キレたらどうなるんだろう?

もう嫌。
嫌だ。
苦しいんだ。
苦しくて苦しくて息が出来ない。

なんでこんなことを毎日のように耐えなければいけないんだ。
解放されたい。
一人になりたい。
完全にひきこもりたい。

もう、どうにでもなれ。