去年のクリスマスの時期はどうだったのだろうと思い起こしてみた。
去年は無職だった。
家で今みたいに一日中部屋に篭ってだらだらしていた。
そしたら母親に怒鳴られたんだっけ。
「いつまで、だらだらしてるんや!どうするつもりなの!」
ってさあ。
そして、私は家を飛び出して車のアクセルほ踏んだんだった。

ガキだよね。
親に叱られて家を飛び出すなんて、いい年こいてさあ。
盗んだバイクで走り出す♪~

って・・・お前いくつなんだよって(汗)

ただひたすら車を走らせた。
和歌山市に行き、ただ道がまっすぐに伸びていたから進んだ。
有田、白浜と道を走らせた。
新宮までたどりついた時には夜の0時くらいだったっけ。
そして熊野に行ったところで、気付いた。
ガソリンがないことに・・・・^-^;アハハ...
バカでした。
げ!
熊野から北へ行くには山を越えなければならない民家なんてない。
ガソリンスタンドなんてあるかどうかも不明であった。
誰もいない山の中でガス欠したら、たぶん死んだであろう。
その日は寒い夜だった。

私はそこで車の中で一泊することにしたんだ。
そこの地名は覚えていない。
トンネルを抜けたらいつも霧になる場所。
通った人がいたら分るかもしれない。
いつもそこは霧なのだ。
車を降りると、濃霧で前は見えない。
霧雨って、ここではじめて経験した。
近くに民家なんてないから明かりが全くない。
道の両面は山だから空も狭いんだ。
本当に静かなところ。
シーンってほんまに耳でするんです。
凄くでかい音で。

ひたすら寒い。
そこを車を通るのは1時間おきくらいだった。
体が冷える。
そりゃそうだ。
ガス欠を恐れてエンジン切っているんだもん。
寒さに耐えながらでも、30分おきにエンジンをかけて、暖房を入れて
社内が温かくなるのを待つ、そうすれば冷えた体も解凍されるのだが。
体が温まったところでまたエンジンを切る。
その繰り返しだった。

ラジオではクリスマスソング特集をやっていた。
誰もいない山の中で一人、車の中で寒さに堪えながら、クリスマスソングを聞いていた。せつなく、
むなしい。
何しているんだ私は?
って、震えながら思っていた。
寝たいのに寝れない。
寒すぎて・・・・・。
目はぼーっとしているのに・・・寝れなかった。
寝れずに朝を迎える。
ずーっと同じ態勢で寒さに耐えながら、クリスマスソングを聞いていた。

朝を迎えてガソリンを入れたら、家が恋しくなったのだろう。
すぐに帰りたいと思った。
すぐに帰れると思った。

しかし、車を進むにつれて、道を間違ったのだろうか。
迷い込んでしまっていた。たぶん紀和町くらいで。
狭い道をひたすら走った。
狭い。軽でやっと通れる道。坂も急で、ほんとうに車が通る道が疑問だったが・・・・。方向転換できる場所が
なかったので・・・・ひたすら進んでいった。
1時間たってもでかい道に出ない。
対向車が一台も来ない。
車なんてそこでは見る事はなかった。
ひどい道。
道はの一方は崖。
見下ろしても、下が見えない。
途中から霧で見えないのだ。
下を見ると不思議な気持ちになった。
吸い込まれそうな感覚。
ここで、落ちたら絶対発見されないだろうと思いぞっとした。
ここで死体を放り投げたら、たぶん絶対に見つからないと思う。
たぶん、私が知らないだけでやっている人いると思う。
この地方で死体が発見されましたなんてニュース、聞いたことないもん。

どこを走っていたかは私自身、わからなかったのだが。
たぶん、奈良の十津川村の東側の山道だったと思う。
西側は一応、国道通っているから。

この山道に入ってから3時間が経過していた。
延々と細く急な道を上ったり下がったりして、3時間たったとき少し開けた場所に出た。車が5台くらい
停車できる広さ。
私はずーっと走ってきて、おしっこがしたかったので。
そこで車を降りて、立ちションをした。
ふと横を見ると、石碑が立っているのが見えので、目を凝らして見てみると・・・・。
もう1年前のことなのではっきりとは覚えていないが・・・。
平家の石碑だった。あの源平合戦の平家である。
それを見た瞬間、全身に震えがきて、おしっこが止まった。
こんなところでおしっこして呪われるんじゃないかと思って・・・・。
でも、今だにそんな症状は出てない。無気力は昔からだしねえ。

平家の落ち武者がこんな山奥まで逃げてきたんでしょうか?
そこで一族で生活して・・・・。
しかしこんなところで、生活なんて。・・・できんよ。

この道を走っているときに民家が数軒くらいあったけど。
はたして、あそこに住んでいる人はどういう生活しているんだろう?
ちゃんと生活できているのかが疑問だ。
あんな場所、陸の孤島だよ。
凄い不思議だ。

この後、無事に帰れたんだけど・・・。
これが私の去年のクリスマスイブとクリスマスの出来事なんだ。
あほです。

さっき書いた十津川村。隣が天河村。
昨日、天河殺人事件のドラマをやっていた。
父親が見ていただけで、私はそんなに見てない。
あいかわらず、辰巳琢朗は演技下手やなーと思ったくらいで。
でも、足利義満の末裔がなんで天河村みたいな田舎にいるんだ??
よう、わからん。歴史あんまり知らんからかもしれんが。(汗)

十津川村。
十津川って名前が歴史に出てきたのは一度。たぶん。
幕末。
十津川浪人として・・・。
十津川は武士なんていないのです。
険しい山ですから・・・たぶん、みんな樵ばっかりだったんでしょう。
幕末期に青年たちが一気に山を降りて志士となって京都を暗躍した。
志士として。
しかし、彼らの大半はボロ雑巾のように惨殺されて名を残すことは出来なかった。
新撰組を筆頭に、幕府に殺されていったんでしょう。
若いエネルギーは幕末という時代の小さな存在にしかならなかった。
そして命は消えた。

私も同じ、どんなに頑張ってみたところで、しょせんは小さい存在。
金もなく能力もなく・・・・。
そんな人間は、底辺でうごめいて終わるしかないのです。
しょせんは虫けらのように・・・。


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2001年12月26日(水)
20011226
だらだらと意思のない文章などを
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やるべきこと何もしてない。
こればっかりだけど、これしか言いようがない。
頭の中では、分っているんだけど動けない。
もう今年も終わりだよ。
やらなければいけないこと、10個ほどある。
今年中にしなきゃいけないと思ってる。
全部出来るか?
全くしないか?
どうだろう。

いつもそうだった。
いつも明日やろう。
今度やろう。
いつも引き伸ばしていた。
そしてこの年齢になるまで何もしてきてないという結果になったんだった。
いつになったら私は深い暗闇から抜け出すことが出来るんだろうね。

今年も3万人の人が自殺したらしい。
うちの街の人口よりも多いんじゃないか?
街の人が全員、一斉に自殺したら凄いニュースになるんだろうなー。
私は自殺なんて考えたことがない。
ただ生かされているデクだから・・・。
人形には意思なんてないからさあ。

で、年末から正月にかけての休みどうするよ。
ネットしかやることないんだけど・・・・。
常時じゃないから出来ない。
休みの日、やることないからいつもネットが出来る時間になるまで寝て。
そしてテレホ時間とともに起きてって感じだったんだよなー。
年末も正月もそんな風になるのだろうと予想できる。

金が無い奴はアフガニスタンに行け。
大きなビジネスチャンスだ。
借金抱えて自殺を考えている人はアフガニスタンに行け。
懸賞金で余生を優雅に暮らせるから。
あー。ビンラディンよ。私の押入れから出てこないかなー。