今日も帰りに1時間程、歩きました。
昨日とほぼ同じ道を歩く。
暗い夜道を一人歩く。
ずっと一人で歩くだけなら怖くはない。
でも、歩いているとベンチに座っている人。
自転車に乗っている人。
ランニングしている人。
そこに住んでいる人。
いろんな人にすれ違うんだ。
声が怖い。
話し声が怖い。

夜道を一人で歩いていて、草むらから声がすると
体がビックンとするんだ。
友達なんだろうか?男二人が話しながら私とすれ違う時、緊張します。
談笑が聞こえてくると怖い。
叫んでいる奴をみると怖い。
世の中に誰もいなければ怖くないのに。
そう思いながらひたすら歩いた。

孤独を楽しむ。
孤独になれる。
自分自身を厳密に査定することは必要だと思うんだ。
自分の短所をはっきりおさえておかなければ孤独人として強くなれないような気がするんだ。
暗闇をこれからも這いずりまわるんだろうけど、それを楽しめる精神力をつけたい。
つけなきゃダメだ。
そうしないと孤独死に陥ってしまうだろうから・・・・。

今日も大阪城公園に入ると、ピーピーとラッパの音が鳴り響いていた。
耳障りなだけだ。楽しげな音なんて、全て耳障りだ。
人の話し声、楽しげな会話、全て耳障り。
自分だけが疎外されている感じがして、って現実に疎外されているんだろうけど、なんか気持ちが沈むんだよね。
大阪城ってしかし、広いよな。
城門も城壁もしっかりしているんだからさあ。
大阪冬陣や夏の陣はともかく、幕末の鳥羽・伏見の戦いの延長で、
大阪城に篭城して戦っていたら、官軍は負けていたんじゃないだろうか?
あの城を5千人たらずの兵数で落とせるとは、どう考えても思えないんだが。まあ、どうでもいい話しなんだけど。

大阪城ホール前に、いっぱい屋台が並んでいるんだけど。
そこを通る人より店関係の人の方が多いんだけど、ちゃんと売れているのか?とふっと思いました。

電車と平行して、ただひたすら歩く。
何も考えずにひたすら歩く。
どうせ、帰ってもやることないので、ただ歩いていたんだ。
そう、ただの散歩さ。


今日、妹が子供を産んだらしい。
2500キロと2700キロだったらしい。
「お兄ちゃん、出産祝いくれるかな?」と言ってたよと母親から聞かされた。


出産祝いって・・・・・・。考えてもいませんでした。
出した方がいいんだろう。何言われるか分らないし・・・・・。
はぁ。金なんてないのに・・・・・。