5月4日、5日の2日間にわたって九度山で真田まつりが毎年行われています。4日は鉄砲隊の演武、5日は武者行列があるということで、どちらにいくか迷ったのですが、私は5日の武者行列の方に行ってまいりましたよ。九度山には今まで数えるほどしか行ったことはなかったのですが、九度山の印象はのどかなな町やなってくらいでした。でも今日久しぶりにいくと観光地っぽくなっていましたね。大河ドラマのおかげでしょうか。そうそう、両親が大河ドラマの後くらいに真田まつりに車で行ったらしいんだけど、駐車場がどこもいっぱいで結局、見ずにそのまま帰ってきたって忠告があったのでもちろん電車で行ってきましたよ。駐車場は朝一で行ってもいっぱいらしいっす。行く人は気をつけてくださいね。
鯉のぼり!一応、100匹くらい泳いでいたそうです。数えてないけどね。九度山の駅を降りたところに名所旧跡みたいな案内があってさ。真田庵、慈尊院に加えて玉川峡って書いてあってさ。私の小さい頃よく夏場は玉川峡にキャンプしたの思い出したわ。ちなみに九度山は真田幸村が蟄居した場所でそこが真田庵といいます。慈尊院は高野山の表玄関で女性はここまでしか入れないってお寺だったと思う。私は2015年にこの慈尊院から高野山までの高野山町石道を歩いていおります。距離にして22キロくらいです。
紀州九度山真田武将隊演武をみる。
そのあとに武者行列出陣式と称して真田出陣太鼓をきく。
武者広場にはいまかいまかと大勢の甲冑の武者達がたむろしておりました。ちなみに真田昌幸役は信州上田市長で、九度山町と信州上田市は姉妹都市になっていて交流があるそうです。あと、雑賀集の鉄砲隊も応援にかけつけておりました。
これねえ。
真田の武者行列もむかーしにサイトで見たことがあって日付があえば行きたいなとは思いながら何年もたってしまったわけだけどさ。雑賀衆もたしかあるんよね。一時そういうのハマった時期はあったんだけどすっかり忘れていたわ。一応、この真田祭りは95年以上はやっているらしい。おそらくこじんまりと町内で真田まつりをしていたのが近年派手になってきたって感じじゃないかな。だってこの祭りを私が知ったのも新聞の広告として入ってて目についたからなのだよ。
武者行列の先頭は吹奏楽で中学生か高校生かどっちか。高校生やったかな。なぜが、ゆずの「夏色」を演奏してたけど。。。なんか意味あったんかな?
武者行列の前からよりも後ろからの方が見栄えがあるね。オリンピックの為にプロにならずにアマチュアのままで現役を終えた杉浦正則投手っておったやん。あの人、九度山出身やねんな。この真田大助役が杉浦せんがやってはった。一番、体がごついから子供役しなくても。。。って思ったりしたんだけど。
ぞろぞろと武者行列が街中を練り歩きます。
道の駅から九度山の町をぐるっとまわって真田庵までの練り歩きます。
九度山って何回か来たことはあったんだけど、町中というか民家がいっぱいあるとこって行った記憶がなかったりしたんだよね。いがいといいよ。狭い通りや路地っぽい道がいっぱいあってさ。雰囲気は凄くいいです。
小さい子供も一緒に歩きます。
稚児部隊も親と手をつなぎながら歩きます。町内のまつりですね。秋のだんじりとか神輿とかも行列の最後方くらいに子供が歩いてたりするやん。あんな感じですかね。しかし。。。この稚児部隊の子らって小学校にあがるまでの子やと思うんよね。4〜5歳くらいまで。それでさ手をつないでるお母さんは20代後半から30代前半の人やと思うんやけど。みんな、ストライクゾーンやね。可愛らしい感じですよ。なんやろうね。4〜5歳の子をもつお母さんと同年代の未婚の女性だったら子供生んでる女性の方がキレイなんじゃねぇ?説を提唱したくなったよ。小さい可愛い子供よりも手をつないでいるお母さん達にどうしても目がいってしまったわ。
こういう道を武者行列が通るんやけどね。雰囲気いいっすよ。いや。どうだろ?なんにもない平日にいくと殺風景な場所って思うんかな?祭りの日やから人もそこそこいて雰囲気がいいって感じるだけなんかな?
そして真田庵の到着しました。到着した後は、餅投げが行われたらしく私は人がいっぱいやったのでこの場をすぐに離れたんやけどさ。餅投げって春に行われる祭りには定番なんですかね。
真田庵の境内。普段は人もそんなにいないと思うんやけどね。