今日は前から気になっていた岐阜県の養老町にある養老天命反転地に行ってきましたよ。去年、映画でヒットした「聲の形」が大垣の話でここも題材に使われていたらしいです。らしいというのは、私は全く知らなかったんですよね。駅に着いたらその手のポスターが貼ってあったので知ったのです。まずは桑名から養老鉄道に乗って養老駅へ。養老鉄道は桑名から大垣を繋ぐローカル線で乗っていると中学生かな?高校生かな?の男の子達が途中の駅から自転車で乗り込んできて。。。へぇー。なんか台湾みたいーって思って帰りしなに時刻表を見ると元々この電車は自転車も乗り込めるシステムみたいですね。
鉄道に揺られること1時間くらいで養老町に無事につき、駅で無料シャトルバスが停車してあり、それに乗り込みましたが。。。駅から養老天命反転地までは1キロも離れていませんのでシャトルバスって必要なのかな?って思ってしまいました。ということで養老天命反転地!に突入!!
最初に入った施設は、こんな感じです。なんなんだろうな?アートなのかな?なんか不思議な空間です。まずここのトイレに入ったのですが、トイレも独特で。。。狭くて天井が卓球台になっていて卓球のラケットが置いてあってさ。それでいて坂になっていたりと。。。トイレから不思議ちゃんであります。この施設にしても床、天井も反転してるんですが、床が凸凹していて頭の中がぐらんぐらんしてしまいました。ここで女性の人は自撮りなり記念写真なりしているのですが、その中の一人の子が塀に腰掛けて自撮りをしようとして後ろに頭からひっくり返って落ちているのを目の前で目撃してしまったよ。みなさん、自撮りに熱中しすぎて事故だけには気をつけてくださいね。
ほんと不思議な空間だったわ。
なんかわけが分からんものとか。。。中に入ると迷路のようになっていてほんと狭いのよ。その中にベットや椅子や流しやお風呂やトイレが細切れに置いてあってさ。写真に撮ろうとするんだけど狭すぎる空間すぎて撮ったところであんまり見せれるものではなかったので却下しました。
これが全体図かな。広大な敷地となっています。
しかし今日は晴天でした!
裏側、至る所で休んでいる人がいたり。。。記念撮影をしている人がいたり。。。風が心地よく吹いてくれるので今日でよかったです。暑い日やったら最悪だったかもー。でも記念撮影しようとカメラを置いてセルフタイマーで撮ろうとしてポーズとっていたら風でカメラごともっていかれた人達を何度かみたけどね。
しかし坂になっているのでいがいに危ない箇所もあったりします。子供連れの家族さんも何組かいましたけどね。ここの帰りにこの作者が三鷹に住居も作ってるらしいということを知ったのでまた見に行きたいって思いましたかね。
行ってみた感想はいがいと楽しめたかな。建築やアートに興味ある人はもっと楽しめると思う。私は写真撮りたいなって思っていっただけなので。。。
せっかく養老まで来たので有名な養老の滝まで歩いてみました。滝沿いには観光客がそこそこいた感じでしたかね。養老の滝が近づくにつれ両脇にお店が増えてきました。ここの名物は養老サイダーらしいです。冷たい水で冷やして美味しそうでした。
じゃーん!これが養老の滝だああ!まいどながら滝はうまい事、撮れないんだけどさ。マイナスイオンを浴びながら養老の滝前でお休みしてぼーっとしておりましたよ。帰りは道なりに歩きながら養老駅へ。往復でも5キロくらいみたいなのでそんなたいした距離でもなかったですよ。
養老サイダーもいただきました。名水なので美味しい!!
いがいと女性の観光客が多かったのかな。 聲の形の影響なんですかね。春は桜の名所らしく人でごった返すらしいですけど。。。今日は土曜日だったんだけど。。。それほどでもなかったですかね。穴場かもしれん。