日本で唯一のチベット仏教寺院が名古屋市の守山区にあるのをご存知でしたか?今回、私は前から気になっていた強巴林(チャンバリン)に行ってきましたよ。何年か前に画像を見た瞬間にこれはいつかは行かねば!と思っていて保留にずっとしていたんだけどやっと昨日、行くことが出来ました。今回はその模様です。まずここに行く交通手段ってなんだろ?って思って調べてみたら電車やバスではなく、「ゆとりーとライン」で行けるとのこと。。。なんですか?そのゆとり世代みたいなネーミングは。。。ゆりかもめみたいなものなの?大曽根駅より出ているものなんですが。。。専用道路が作られたバス?というかどうみてもバス!この乗り物はなんなんだ?名古屋いがいにもあるものなのか?こんなの初めてみましたよ。
普通にバスです。で。。。レールみたいなのがついていてそれにのかっている??でも途中からその専用レールはなくなって普通のバスみたいに走るんよ。渋滞を緩和するために作られたものなんですかねえ。よく意味が分かりません。そんなこんなで最寄り駅は竜泉寺のバス停で降りて10分も歩かない場所に道路に面して赤い建物が見えてきます。そうです。名古屋のチベットがそこに現れたのです。5月3日からちょうどチャンバリンは春祭り!そしてGWの最中なのでさぞかし人がたくさんおるんやろうなーって思ってたら駐車場はガラガラ。え?
長い階段を登ると本堂が現れました。階段下に館内は撮影禁止となっていましたので、写真は外だけです。
入場料みたいなものはないのですが、3本の線香を200円で買って火をつけてあの中に入れます。日本の寺と同じようなものですね。館内に入ると中にいる人がチャンバリンの由来などの説明を受けます。よくある日本の各地にある巨大宗教施設とかそんな胡散臭さを感じて私は来たのですが、どうやらそういうものではないみたいです。チベット仏教を広めて欲しいということでチベット自治区にある大昭寺の規模を小さくしたものを作ったとのこと。寺院内に入ると参考にしてるので外側の見た目だけってわけではなく内装も凄いことになっています。
外観はこんな感じです。夜は夜景がきれいらしいです。見に来ている人は、ぽつぽつって感じでしたかね。そしてこの寺院の入るところにカフェパルコというチベットカフェがありましたのでそちらにも入ってみることにしました。
店内はこんな感じです。メニューはチベット料理?カレーとかそういったお昼のメニューですかね。あといろいろとチベットで食べられているメニューとかもありました。ザンビーヤっていう食べ物がちょっと気になったかな。
店内にお土産ものも売ってたり。。。
私はケーキセットを頼みました。隣の客はバター茶を頼んでいました。チベットで飲まれているものらしいのですが、昨日は暑かったですしさすがに熱いもの飲むのはないわって思って私はアイスコーヒーにしたんよね。帰りにこのあとどうしようかなと思ってね。行きしなに龍泉寺のバス停からこの寺までの間に竜泉寺の湯なるものがあったんですよ。なので帰りにそこで温泉に入って帰ろうということになりました。
竜泉寺の湯はこんな感じ。ここの値段が500円で岩盤浴は+200円っていうリーズナブルなお値段!行きしなはそこそこ駐車場には車が止まっていたんだけど、帰りに着いた時には満車でした。めっちゃ人気みたいです。
私はまだ一度も岩盤浴なるものに入ったことがなかったのでこの機会に入る事にしました。フロントでバスタオルと館内着をもらって。。。まずは入浴をすませる。そして岩盤浴!めっちゃ気持ちいい!!なにこれ!私ってサウナって好きじゃないんですよ。苦手、こういう施設に行ってもサウナはあんまりしない。でも指宿に行った時にした砂風呂はよかった!それに近い感じがしました。ここ何時間でもおれるわ。結局、岩盤浴には1時間半くらいいて前後に温泉も入ったので3時間くらいおったのかなあ。朝来てここで一日じゅうぶん過ごせるわーって思いました。岩盤浴がこんなに気持ちいいなんて!!
チャンバリンの場所はここ。
大曽根駅からゆとりーとラインで竜泉寺のバス停下車。
入場料は無料!でも3本の線香200円は買ってね。
寺の前にカフェパルコというチベットカフェあり。
ぜひ!バター茶を飲もう!
帰りに竜泉寺の湯で体を癒やすのじゃ!
あと グーグルマップで調べてみるとチャンバリンは、かなり高評価となっていました。夜の景色がいいらしいです。