この日は上杉景勝、直江兼続の居城であった坂戸城を攻略する。
場所は南魚沼に位置する六日町。坂戸山、標高634mだ。
ほぼスカイツリーと同じ。
登山口に拝むところがある。
ルートは3つあるのだが。1つは使えないようでした。
私は途中まで歩いたんだけどね。
今回、登ったのは真ん中のルート。



こういう地蔵がところかしこにある。
そして坂は急です。
600m以上だと最近だと高尾山に登ったんだけど。
比較にならないくらいきついです。
斜面が急すぎて最初からねおあげそうになりました。
まじでやばい。汗だらだら。
この城やばい。慣れている人はスイスイ登っているようだけど。
途中まで登ったところで春日山に行くのを断念したよ。



634mを登りきる。
山頂から見る景色は絶景です。
写真できれいに撮れないのがつらい。
朝倉の一乗谷を彷彿するような地形。
でもあそこよりかは山の間が広く田園が広がっています。
今の時期だと緑の田園が一面に広がっていてきれいです。
登るのにも1時間くらいかかったように思う。



六日町温泉の足湯に浸かって足の疲れをとる。
スーパーでおにぎりを買って食べる。
米は美味しかったと思う。錯覚かもしれんけど。
この町でした事といったら坂戸山に登っただけ。
それだけかい!!!みたいな。
それ以外とくにやる事ないんだよね。
記念館的なものもあるようだけど。
そんなの行っても知ってる事ばっかりだろうし。



六日町から長岡へ。
長岡城跡。今は何も残っていない長岡城があったところにJR駅がたっている。
そこから山本五十六記念館とか河井継之助記念館にもいく。
館内は撮影禁止なので写真はない。河井継之助邸の場所に記念館がたっている。
山本五十六に関しては正直そんなに知らなかったんだけど。
家老、山本帯刀の養子に入って山本姓になった事に驚いた。
繋がっているんだあーみたいな。
河井継之助記念館にガットリングガンも置いてあった。



継之助のお墓。
しかしこのお寺にはたくさんのこの藩のお墓があるんだけど。
驚いたのは歴代藩主のお墓もここにたててあるんよ。
なんだろ?藩主と藩士の墓の区別があんまりされてないんだよね。
見た目には一緒くたになってるといいますか。。。
もう少し別で作るとかなんとかできんのかね。
お昼は鳥のひつまぶしを食べる。



長岡から春日山には行かずに高田に行く。
ここは越後で初っ端に朝廷に恭順した藩だ。
維新政府軍がここを拠点にして長岡を相手にする事になる。
とりあえず高田の町並み



雁木。
私は将棋の雁木しか知らない。
この写真みたいなのを雁木という。
軒下?ちょっと違うか。
家の前に屋根つけてってこういうのを雁木というそうだ。
真ん中に道路があって両脇の商店街があるところだと。
こういう風にアーケードにしているところがあると思う。
これが雁木。
ここは店でもなんでもない。普通の民家だ。
雪国だと雪が積もるので雪よけの為にこういう作りにしているのだ。
あとこの雁木の屋根から二階の屋根にかけてはしごを取り付けているところが多く見られた。
おそらく雪かきしやすいようになんだと思う。
ほとんどの家が二階にはしごを取り付けている。
私は始めてみたんだけど。その光景は異様であった。



高田城前のハスの橋。
つうか歩き疲れたよ。
山登りはやっぱ疲れます。
向いてないんだろうなあ。登山に。
一日一山令出さないといけないね。



ハスあっぷ。
雨降っていたんだね。
明日からどうなんだろう?
天気だといいんだけどなあ。
夜ご飯はこの場所で食べる予定だったんだけど。
時間的におなかすいてなかったのでやめた。
郷戸のものと思いながらも。。。
食べたくないのに無理やり食べてもしかたないしね。



高田城。
書いているうちに眠くなってきた。
そりゃあこれだけ歩いているんだもん。
眠くなるよなあ。
まだ二日目なのにね。
年々疲労が抜けなくなってきたんですかねぇ。



高田から長野へ。
善光寺の最初の門前。
私が善光寺に行くのはこれで二度目だ。
一度目は中学校の修学旅行。
なので何も覚えてません。
善光寺の門前のお土産やさん巡りをして野沢菜を買った記憶しかないんよね。
寺の記憶はまったくない。



店すべて閉まってました。
この時まだ8時になってなかったと思うんだけど。
人っこひとりいなかったよ。
もしかしてお盆は休みなの??



二つ目の門。
ここをくぐると善光寺の本堂?に出る。
でも本堂付近は明かりがまったくなかったので。
写真は撮れませんでした。
どうなんだろうね。明日また来てしまうんだろうか。