6日目は阿蘇山に行ってきました。
今旅2回目の登山です。正直、あんまり情報収集せずに当日に。
阿蘇駅からバスに乗って阿蘇山西口へ。
同じように阿蘇駅には阿蘇山を目指す人がたくさんいましたので。
迷うという事もなく。。。途中で展望のいいところで5分間停車があったり。
やっぱバスから撮影すると微妙っすね。これは降りて撮影。
阿蘇山から逆方向の山。何岳やろ?
阿蘇西口に到着。
そしたらバスに乗ってた人がロープウェイのりばにいく。
あれ??火口付近まで誰も登る人いない?
えええええ!!!!みたいな。
20人くらいいて私だけ歩く。
ロープウェイで4分。徒歩で15分くらいだと思う。
なんかいい雰囲気の大穴をみる。
よくRPGとかに出てきそうな光景ですよね。
阿蘇の休火口だそうだ。もう少し上に火口があって。
ここら一帯は何個も火口があるのです。
しかし人気もないのか誰も撮影している人はいなかったです。
で火口。
ここまで来るとたくさんの人がいました。
肉眼でも中が見えます。エメラルドグリーン。
そこからもくもくと白い煙をはいています。
阿蘇山といえばこれですよね。
火口付近をちょろちょろしたあとは。。。。さあ出発だ!今日が昇る!
登山です。ここから登ります。
目指すは中岳。阿蘇山とはここらへん一帯の事をいう。
阿蘇山登山で検索するとこことは違うルートが出てくる。
そこがメインの登山ルートらしいでもバスは出てない。
車で行って登るのだそうだ。バスでこれるのはここ。
ここから中岳に登る。70分くらいでいけるらしいので大丈夫っしょ。
ここは砂。火山灰がつもったところですかね。
崖。この上らへんを通って進む。
ルートはぐるっと右にまわって中岳の頂上にいく。
しかし雨が心配だったけそ晴天で暑い。
もう汗でだらだらだ。
旅している時の朝ご飯はいつもコンビニおにぎり2個と決まっている。
普段は朝は食べないのだけれどもさすがに旅している時は起きるのが早いので。
食べるようにしている。お腹がすくからね。
第一関門。
この斜面を登っていく。
いやぁ。半端ないよ。ここが一番の難関。
人ってちっぽけな存在だよね。
しかし九州ってファミマ多いよね。
鹿児島も熊本もよくファミマみる。
というかファミマしか見ないくらい。この2県のファミマ率70%は固いように感じた。
ファミマに入るたびにあのファミマの曲が初音ミクの声で脳内変換されて頭に入ってくる。
このゴツゴツした岩場を登る。
左の写真に黄色いペンキで矢印が書いているやん。
ずーっと頂上までこの黄色いペンキでルートがマーカーされています。
黄色い点。そして黄色い矢印。これがずーっとよ。
でもこれなかったら迷う。全く登山道ってものがないから。
ここまじしんどい。岩山を登るので日光がまともにあたるんだよね。
そして第一関門を登りきったところ。
上らへんの緑の山の下らへんから手前まえを歩いてきたわけだ。
まあ、わからんかもしれんけど。
コンビニのおにぎりは今回の旅でめんたいマヨネーズの虜になった。
あとじゃこめし。この2つを何日も買って食べたよ。
うますぎやわ。
これがさっきの休火口と火口を上から見たところ。
ここくるまでにまだ登りはじめてから一人もあわず。
みんなロープウェイで登って火口だけ見るだけみたい。
登山する人なんていないみたいだ。
しかし実際に登らないとわからない事もあると思う。
この景色は肉眼で見るとほんま感動ですよ。
下にいると休火口なんてただの広場みたいな感じなんだけど。
上から見ると火口って分かるもんね。あそこから噴火してたんだって。。。
あと赤文字で「止」って書いているけど。
これも黄色文字と別によく書いてあった。
行きはよいけど帰りに何度かぶちあたった。
凄い命を救う案内板だと思う。濃霧だと見えずに死ぬ人とかいると思う。
ここは崖。
赤土地帯。
そして中岳1506mの頂上です。
まあ、なんもないところですが。
ここから阿蘇山で一番高い山である高岳を目指す。
といっても30分くらいでつく。
ほんと登山する人いないよ。
結局、すれ違った人はペアが2組。おひとりさまが2人の計6人だけ。
こっちから登る人は少ないんですかね。あんなに火口付近には人いたのに。
といいつつ高岳を登る。正直ここらへん楽です。
やっぱり第一関門が一番しんどかった。
高岳1992mの頂上です。
臭いです。カメムシみたいなのがいっぱい飛び交っています。
ここでおにぎりをほおばる。
いつも登山する時はおにぎりをいつもの倍の4つ購入します。
朝に2つ食べて頂上で2つ食べる。
これは決まりです。あと、昨日買ったからしれんこんの残りも食べる。
そして下山。
噴火しているところ。
午前10時にバスを降りて登り初めて高岳についたのが午後1時半。
2時間半で登れました。下山したのが午後3時頃。帰りは1時間半ですかね。
登りに関しても火口付近の見物で少し時間をつかっていましたので。。。
あと前回の開聞山と比べるとこっちの方が圧倒的に楽です。
開聞山は、普通に険しく7合目からどんどん登るにつれハードになっていくから。
ここは最初がハードだけどそれ以外は尾根づたいに歩くって感じだからそんなにしんどくはないです。
そして阿蘇駅までバスに戻って阿蘇駅前の風呂に入る。
これ夜ご飯のとり天定食。といってもジョイフルのやけどな。
そして今日のノートです。登山しただけやからね。こんなもんじゃないでしょうか。
この日はぐっすりと眠りについたのでした。