前日にスーパーで買物をしていたら幽遊白書のエンディング曲が流れたんですよね。それで鞍馬に行ってみたいと思ったわけ。
京都の奥座敷、叡山電鉄を使って終点駅の鞍馬駅へ。
この日は暑かったので涼しげな場所に行きたいと思っていたのでね。
電車の中はぽかぽかしていて途中、寝てしまっていましたが。。。
まずは駅を降りると売店などが立ち並んでいた。
ですぐに鞍馬山の仁王門に着く。
あまりにも駅からすぐなので気持ちを整えずにふらっと入ってしまうと後で後悔する事になる。私は後悔しました。
鞍馬街道を北上する。
ぽかぽか日和でいい感じ。
田舎に泊まろうに出てきそうな感じ。
のどかだなぁ~みたいなね。
匠斎庵をみてひきかえす。
で鞍馬山の仁王門。
駅から仁王門入るまでが一大イベントであった。
入山してしまうと特に写真に撮るものがない。
ただの山やしね。山の中にある寺なんて別にたいしたものではないし。
あとでこの場所をもっとちゃんと撮っておけばよかったと後悔したよ。
鞍馬山をひたすらのぼる。
頂上である鞍馬寺につくと外国人の観光客の団体さんが居てました。
へぇ?って感じ。。。
外国の方がわざわざ鞍馬へ観光?
何をしに?と疑問に思ったりしました。
ただの山っすよ。
そう思いませんか?
京都には他にいろいろと見るとこあるでしょうに。
わざわざ鞍馬まで来て。。。ってさ。
で一人の外国人の男性が独り言を言い出したんですよ。
何?この人と思っていたら。。。
その外国人の前をみるとデジカメが置いてありまして。。。
そうです。この人、動画撮っていたんですよ。
外国にもニート鈴木さんみたいな人いるんですね。
ここから細い道をただただ歩く。
通称「木の芽街道」といわれるところだ。
ここらは岩盤が固くて木の根が下へのびる事が出来ずに。
写真のように横に広がっていてその光景は少し感動を覚えました。
で。。。歩く。
くだりは、きつかったです。
登りよりも下りです。
下りはなだらかではなくてかなり急なんですよ。
なので普段使わない筋肉をつかう為か降りた時にアキレス腱あたり?
が痛くなっていたよ。
いつまで続くんだ?この道と思うんですが。
川のせせらぎが聞こえてくるとゴールです。
貴船神社。
なんということない神社。
とりあえず足が痛かった。
貴船川に沿って料理旅館が連ねる。
呼び込みも激しくうんざりするけど。。。
かなりの旅館があるんだけど。。。
こんなとこでやっていけるんだろうかと。。。
凄い疑問に思ったのでした。
川床料理、貴船川に簡単な店を作ってそこで。
川の音を聞きながら会席を食べるんですっと。
ほげぇ~。
あとは貴船川を川沿いに南下する。
紅葉があったので秋は紅葉で賑わうんですかね?
貴船口駅で電車で帰る。