会った人:himekoさん

川越、東京旅行ギリギリになるまで。
金曜日の予定は決まってなかったんだ。
で。。。このサイトを見て→ココ
川越へ行こう!と気になったのさ。

そうじゃなかったら。。。ないと思う。
昔、川越ってどうやろ?って思った事はたしかにあった。
信長の野望でも川越城は北条、長尾、武田の三氏が攻防する城だったわけだし。
つうか防衛するにも攻めるにしてもかなりやっかいな城だったって記憶があるので。。。忘れられない。
マップルとか見ても東京はあっても、鎌倉とか箱根とかはあっても。
埼玉って。。。なかったんだよなぁ。。。

まずは喜多院へ。
私は方向音痴である。
地図読めません。だいたい旅に出ると迷います。
でもそれも楽しかったりするんです。
ここでもかなり迷いました。
簡単なサイトの地図しかもっていかなかったから。。。

細く入り組んだ道がたくさんあって。。。
たしかにここに城があったんだなと実感する事が出来る。
そんでもってその界隈を迷って歩き続けるのが。。。私は結構好きなんだな。

喜多院。
こういうのを見るとICOを思い出すんだよね。
まぁ。。。どうもでいいんだけど。。。




しかし。。。写真の腕はあがらないね。
恥ずかしいかぎりだ。




三芳野神社は、とおりゃんせの童謡の発祥の神社だそうだ。
私は天神様のお通りじゃってのは萩原天神の事とばかり思ってた。







「その昔、川越三芳野神社の通り道は民が天神様にお参りしにいき、その帰りに山賊に襲われてたといわれているようです。
参詣者が『ちょっと通してくだしゃんせ』と言い、山賊が『御用のないもの通しゃせぬ』と言い、『この子の七つのお祝いにお札を納めに参ります』と『ご用』を言い、山賊は参拝者を通すけど帰りは『ご用』がないので殺していたとのこと。

川越城本丸御殿。
富士見櫓跡ですでに汗だくになってた。
迷いまくり!!







蔵造りの町並み
ここが川越のメインだそうだ。
が。。。私はかなりテンション下がった。
無理矢理やなって感じで。。。








倉敷の景観地区みたいな感じではなく。
ストリートの真ん中に車がビュンビュン通っていて。
休まることがない。
なんだかなーである。
北野坂みたいに道路が広いわけでもなく。
なんか。。。微妙。







と思ってたらここの蔵造りに関して記載されていた。
なんでもここら一帯で火事がおこり。
その時に蔵屋敷だけ焼けなかったとのこと。
分厚い壁の蔵屋敷のみ3,4つ残ったんだって。
それでみんなそれを真似て蔵造りをしたためにここら一帯は。
蔵造りの町並みになったんだってさ。
無理矢理ではなかったという事があとになってわかったんだけど。。。
なんか。。。もう少しやりようがあるんじゃないかと。。。
少し思ったわけで。。。








連雀寺を抜けて川越をあとにする。
川越から和光市までいき。
和光市から池袋へ。

池袋は今までオフで何回か来た事があるんだ。
といっても場所とか全く分からないけどさ。
誘導されながら目的地に行ったことしかないため。。。
himekoさんが急遽、会ってくれると連絡があったので。
御徒町へ。

ここで石焼ビビンバを食べて。
お茶して、加藤智大がおこしたアキバ事件のあった場所に案内してもらって解散した。
私は蒲田の漫画喫茶で一夜を過ごす。
東京旅行1日目がこうして終わった。