二年前に備中高松に行った時にも私の中で候補にあがっていた場所だったんけど、車がなきゃ無理じゃねぇの?という思いから断念したんだよね。
で今回、調べてみるとどうやらバスを駆使すればいけるらしいという事を知ったのではれていくことにしたんだ。
夜にいろいろ調べる事があったので寝ずに夜明け前から始発の電車に飛び乗る。
姫路で乗り換えに失敗したが無事に午前中に備中高梁駅の到着する。
観光案内所に話を聞きにいったんだけど。。。
土日はシャトルバスが運行していて平日は、普通のバスが山のふもとを通るという事を確認しにいくと、普通のバスではいけないよと言われる。え?である。
調べてきたんだけど。。。
あとで分かった事だけど。。。普通のバスでは行けません。
近くを通るだけなので、山を完全に登山しなきゃいけないんです。
これだと駅から山頂まで徒歩でいくのと変わりません。
平日は、送迎タクシーを使えばよろしいということで420円で乗せていってもらいました。
備中高梁駅前を出発して、目の前に見えるのが臥牛山!
この山のてっぺんに備中松山城があるんだ。
車で臥牛山の中腹へ。ここから山をひたすら登るんだけど。。。
こういった道を。。。。城主からお言葉も頂戴しながらひたすらのぼる。
しかし、ガイドブックに書かれているほど、きつくはない。
距離もたいした事ないですし。。。みんなおおげさです。
山の頂上にあるのが備中松山城!
まぁ。。。山全体が城なんですけどね。
写真は撮った時はあんまり期待してなかったけど。。
そこそこみれますね。
日本で一番高い位置にある城だそうです。
備中七城のひとつだと私は勝手に思い込んでました。
あとでそのことは書きます。
城の中に囲炉裏があるのは珍しいらしいです。
篭城する時の為ですかね。
備中松山城からの眺めです。
この日、天気がよすぎて乾燥していたからでしょうか?
下界がきれいに見れませんでした。
帰りに城にあるトイレで、うんこして流したら溢れ出しました。
私は知りません。最初から詰まっていたんでしょう。
自分が犯人だと思われるのが嫌なのでそそくさと下山する。
帰りも城主からのお言葉をいただく。
山の中腹まできて、ここから徒歩で下山ルートをいく。
タクシー420円で呼んでもよかったんですが。
帰りなら時間かからんと思ってね。
そしたらあとでその判断は間違いだと気付く。
中腹から下の方が坂がきつかったんです。
あと人があまり通らないので落ち葉がいっぱいそのまんまになっていて。
足をすべりやすくなっていたんだな。
この下山はちょっとヤバかったです。
天王山と同じくらいか。。。。
鞍馬から貴船神社まで歩いた時の方がきつかった。
でも結構、きついです。
汗だらだら。。。。
山を降りると山を登ろうとする人とかいて。。。
大丈夫か?って心配になりましたけど。。。
そして武家屋敷通りへ。
今も残っている武家屋敷だという触れ込みだが。。。。
この通りのみです。別にこういうのを観光客は望んでいるとは思えないんだけどなぁ。屋敷内に入るが、これといったものはなく。。。
というか写真の腕がないだけやねんけど。。。
たいしたもん撮れなかったです。
方谷4歳の時の字って。。。。嘘くさいなぁ。
歩いて頼久寺へ。
なんかなりゆきで入ってしまった。
入って後悔。枯山水で有名な庭をもつ寺なんだと。
庭って私は興味ないんだよね。失敗したなって思ったんだけど。
偶然に奇跡的な写真撮影に成功する。
今日のベストショットですw
頼久寺の裏手に山田方谷先生の碑を発見。
でもってこの後、高梁の町を散策する。
ねりあるくと結構いい雰囲気をもつ街であった。
昼飯なんだけど食べませんでした。
当初はここで昼食を頂くつもりだったんだけど。。。
下山したら午後2時を過ぎてましてどこも閉まってたんだよね。
ご利用は計画的にっていうけど。。。
備中松山城に先に行ったのは間違いじゃないと思いたいです。
そして高梁をあとにしたんよ。